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観光教育研究セミナー2017 Vol.1 in 東京「スポーツ ツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~」の開催について

和歌山大学国際観光学研究センターならびに観光学部では、昨年度より夏・冬の年2回、東京・品川にて「観光教育研究セミナー in 東京」を開催しております。

特に、夏のセミナーについては、2020年度までシリーズテーマとして「スポーツ ツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~」と題し、2020年東京五輪に前後して開催されるメガスポーツイベントを契機として日本社会に何が問われるのかを考えていくものとなっています。

シリーズ第2弾となる今回は、順天堂大学特任教授の野川春夫氏を基調講演講師にお招きし、日本におけるスポーツツーリズム研究の発展過程とスポーツイベントの役割についてお話しいただくとともに、その持続的発展について考えます。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

*参加に、事前のお申し込みが必要です。詳細は下記をご覧ください。

観光教育研究セミナー2017 Vol.1 in 東京
「スポーツ ツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~」

概要:
2019年から開催されるメガスポーツイベントが注目されていますが、国内スポーツツーリズムは参加型スポーツイベントやスポーツ合宿といった観光客が実際にスポーツ活動を行うといった文脈から発展を遂げてきました。その中でも、国内スポーツツーリズム研究の先駆けといわれる野川春夫氏の参加型スポーツイベント(e.g., スリーデーマーチ、ホノルルマラソン)に焦点を当てた研究をご紹介いただきながら、今後のスポーツツーリズム持続的発展に向けた方策ならびにその中でのスポーツイベントの役割についてお話しいただきます。パネルディスカッションでは、メガスポーツイベント後のスポーツツーリズムの持続的発展に向けて重要な要因ならびにそのプロモーション方法を多角的視点(e.g., スタジアム・アリーナ整備)から議論します。

日時:2017年8月10日(木)15時~17時30分(受付 14時30分~)

会場:フクラシア品川クリスタルスクエア(港南口)3階 会議室G
(〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 *JR 品川駅港南口/京浜急行品川駅から徒歩8 分)

基調講演:
「スポーツツーリズム序章 ―スポーツツーリズムの発展とイベントの役割」
野川 春夫(順天堂大学スポーツ健康科学部 特任教授)

パネルディスカッション:
「スポーツツーリズムの持続的発展に向けての要因とプロモーションを考える」
(パネリスト)
坂井 文(東京都市大学都市生活学部 教授)
太田 正隆(JTB 総合研究所MICE 戦略室 主席研究員)
(コメンテーター)野川 春夫
(モデレーター)伊藤 央二(和歌山大学 観光学部 講師、同 国際観光学研究センター 研究員/Tourism & Sports ユニットサブリーダー)

定員:100名

参加費:無料

参加申込:
Eメールでのみ、参加申し込みを受け付けます。本文に「お名前」「ご連絡先電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
* 参加申込期日:2017 年8月4日(金)17 時

主催:和歌山大学 国際観光学研究センター、観光学部

後援(予定):スポーツ庁、観光庁、和歌山大学観光学部同窓会「飛耀会」、和歌山大学経済学部同窓会「柑芦会」東京支部

参加申し込み、および本件に関するお問い合わせ先:
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025 / E-mail info-ctr@center.wakayama-u.ac.jp
※プログラム等の詳細はhttp://www.wakayama-u.ac.jp/ctr/news/2017063000036/をご覧ください。

以上