The International Seminar on Community-based Tourism in South and South East Asia
(南アジア・東南アジアにおけるコミュニティ・ベースド・ツーリズムに関する国際セミナー)
【趣旨】
今日、持続可能な観光開発に関する議論はますます盛んとなっています。その中でも地域コミュニティが積極的に運営に関わり、地域の利益や福祉の向上を目指すコミュニティ・ベースド・ツーリズムは大きな注目を集め、アジアの様々な国で実践が進んでいます。本セミナーでは、研究者というよりも、むしろ農村でのホームステイを含むコミュニティ・ベースド・ツーリズムの実践に関わる方々をバングラデシュとインドネシアより招き、実践の成果と課題について議論します。
【日時】2016年11月12日(土) 14:00~17:15
【会場】奈良県立大学 地域交流棟1階・小研修室
(正門から入りすぐ右手の建物の1階)
【使用言語】日本語。報告は英語ないしインドネシア語
(日本語による解説あり)
【プログラム】
1.14:00-14:20 趣旨説明 中谷哲弥(奈良県立大学)
2.報告
(1)14:20-15:20 バングラデシュの事例
M.H.ディプト氏
(アジエール・フェアトレード社役員)
報告タイトル:Community-based Tourism: Bangladesh Perspective.
(2)15:30-16:30 インドネシアの事例
アフマッド・ヤニ氏
(西ジャワ州ボゴール県ワテスジャヤ村・青年グループ元代表)
エンダン・ヘルマワン氏
(西ジャワ州ボゴール県ワテスジャヤ村・役場職員)
報告タイトル:Our Experience of Homestay Program in Wates Jaya.
3.16:30-16:40 コメント 亀山恵理子(奈良県立大学)
4. 16:40-17:15 総合討論
【参加申込】不要(無料)
【主催】奈良県立大学 国際交流委員会
【問合せ】〒630-8258 奈良市船橋町10番地 奈良県立大学
中谷研究室 (nakatani@narapu.ac.jp)