大学院生育成セミナー(2発表)、一般研究発表(29発表)、テーマセッション(12発表)は、次の6会場にて発表が行われる予定です。
第一会場
開始 時間 | 発表 番号 | 座長 | 発表者 氏名 | 発表者 所属 | 発表タイトル |
13:00 | 101 | 原一樹 | 鈴木里奈 | 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 | 日常生活圏への観光 ――実存モード論の問題点 |
13:30 | 102 | 佐藤充 | 福知山公立大学地域経営学部 | 観光地域づくりにおける「スマート・サステイナビリティ」概念の検討 | |
14:00 | 103 | 澤田幸輝 尾久土正己 | 和歌山大学大学院観光学研究科 和歌山大学観光学部 | 星空をめぐってせめぎ合う多様なステークホルダー ――沖縄県石垣島におけるアストロツーリズムの現場から | |
14:30 | 104 | 廣岡裕一 | 長谷川司 | 東京福祉大学 | 昭和戦前戦後の一地方における定期観光バスの歴史的変容過程 ――宮崎バス、宮崎交通による定期<遊覧・参宮・観光>バスのケーススタディ |
15:00 | 休憩 | ||||
15:15 | 105 | 廣岡裕一 | 種村聡子 敷田麻実 | 文教大学 北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程・北陸先端科学技術大学院大学 | 観光における人材育成研究のレビュー ――観光人材、地域人材、観光教育のかかわり |
15:45 | テーマセッション2 「観光とフィールドワークの接点で学び伝えること:『観光人類学のフィールドワーク:ツーリズム現場の質的調査入門』刊行に寄せて」 | ||||
T2-01 | 東賢太朗 | 小河久志 | 金沢星稜大学人文学部 | 観光開発のフィールドワークをめぐる困難とその乗り越え方 ――ラオスでの調査実習を事例に | |
T2-02 | 東賢太朗 | 名古屋大学大学院人文学研究科 | 観光フィールドワークの難しさ ――ビーチリゾートで起こった「事件」から考える | ||
T2-03 | 碇陽子 | 明治大学政治経済学部 | マニュアル化ができないものとしての人類学的フィールドワーク | ||
T2-04 | 市野澤潤平 | 宮城学院女子大学現代ビジネス学部 | フィールドワーカーへの想像力 ――『観光人類学のフィールドワーク』をめぐる覚え書き |
第二会場
開始 時間 | 発表 番号 | 座長 | 発表者 氏名 | 発表者 所属 | 発表タイトル |
13:00 | 201 | 須藤廣 | 小原満春 | 沖縄国際大学産業総合研究所 | ワーケーションの環境条件に関する探索的研究――沖縄へのワーケーション意向者への調査を通して |
13:30 | 202 | 井出明 | 金沢大学国際基幹教育院 | 観光経済活性化のためのワクチンパスポートの仕様について | |
14:00 | 203 | 中村哲 | 玉川大学観光学部 | COVID-19影響後の日本人の海外旅行再開に対する意識 | |
14:30 | 204 | 畠中昌教 | 尾家建生 | 平安女学院大学国際観光学部 | 発酵食とガストロノミーツーリズム――発酵ツーリズムへのアプローチ |
15:00 | 休憩 | ||||
15:15 | テーマセッション3 「地域アートプロジェクトをめぐる経験―「アート的なるもの」 | ||||
T3-01 | 山田香織 | 山田香織 | 東洋大学社会学部 | 趣旨説明 | |
T3-02 | 山本暁美 | 東京大学大学院学際情報学府・博士後期課程 | アート鑑賞ツアーから表出する新しい観光のあり方 ――瀬戸内国際芸術祭開催地・豊島住民、観光者を対象として | ||
T3-03 | 山田香織 | 東洋大学社会学部 | 地域アートプロジェクトに関わる住民はホストなのか ――西讃地域の離島における瀬戸内国際芸術祭の事例 | ||
T3-04 | 宮本結佳 | 滋賀大学教育学部 | アートプロジェクトは地域でいかに展開していくのか ――香川県直島を事例として |
第三会場
開始 時間 | 発表 番号 | 座長 | 発表者 氏名 | 発表者 所属 | 発表タイトル |
13:00 | テーマセッション1 SDGsから観光を考える | ||||
T1-01 | 西尾建 | 西尾建 | 山口大学経済学部観光政策学科 | 観光講座とSDGs | |
T1-02 | 種市豊、橋本芙奈 | 山口大学農学部 | 地域循環型経済と地域観光の関係性 ――農産物と観光に焦点をあてて | ||
T1-03 | 朝水宗彦、ぺルラキディーネシュ | 山口大学経済学部観光政策学科 | インバウンド観光とSDGs | ||
T1-04 | 脇田浩二 | 山口大学地域未来創生センター | ジオパークとスポーツ観光――SDGsと関連して | ||
T1-05 | 石盛真徳 | 追手門学院大学経営学部 | トレイルランニングと地域観光――心理学とSDGsから考える | ||
15:00 | 休憩 | ||||
15:15 | 301 | 吉田道代 | Kate Inyoung Yoo | 関西外国語大学外国語学部 | Good Jobs or Bad Jobs:Searching for Dignity in Tourism and Hospitality Work |
15:45 | 302 | P. Monica Chien, Matthew J. HORNSEY, Jun NAGATOMO, Ravi PAPPU | UQ Business School, The University of Queensland | Understanding Intergroup Conflicts between Residents and Tourists | |
16:15 | 303 | 森本泉 | 福島三穂子 | 宮崎大学地域資源創成学部 | 地域住民の「当たり前」を観光資源へ――宮崎の郷土料理を事例に |
16:45 | 304 | 樽井由紀 | 奈良女子大学 | ノガミ行事は観光資源となり得るか |
第四会場
開始 時間 | 発表 番号 | 座長 | 発表者 氏名 | 発表者 所属 | 発表タイトル |
13:00 | 401 | 木村至聖 | 林玲穂 | 神戸大学大学院人文学研究科 | 多様化するメディアコンテンツとツーリズムに関する研究 ――韓国メディアコンテンツにおけるソウル表象を中心に |
13:30 | 402 | 金千 | 北海道大学国際広報メディア・観光学院 | 映画が生み出す小樽イメージの変遷についての一考察 | |
14:00 | 403 | 井口梓 作道眞子 | 愛媛大学社会共創学部 | ソーシャルメディアとデジタル写真が展開する観光空間の特性 ――松山市道後温泉のTwitter分析を事例に | |
14:30 | 404 | 佐野楓 | 森越京子 永井隼人 | 北星学園大学短期大学部 和歌山大学 | ニセコ地域におけるワーキング・ホリデー・メーカー ――予備調査の結果から |
15:00 | 休憩 | ||||
15:15 | 405 | 佐野楓 | チルタアトマジャ ラファエル 永井 隼人、加藤久美 | 和歌山大学大学院観光学研究科 和歌山大学観光学部 | Tourism Risk Research and Indonesia: A Systematic Review |
15:45 | 406 | 中植渚 | 立教大学大学院観光学研究科 | 「ホスト」になる ――埼玉県入間市・ジョンソンタウンの事例から観光研究に向けて | |
16:15 | 407 | 永井隼人 | 宇高雄志 | 兵庫県立大学環境人間学部 | マレーシアのインバウンド観光の近年の動態 ――2014年以降の増加傾向の変調とその要因の分析 |
16:45 | 408 | 陳慶光 | 長崎国際大学人間社会学部 | Exploring the role of online community in virtual sport tourism: LINE app usage by Taiwanese runners in the 2020 London Marathon |
第五会場
開始 時間 | 発表 番号 | 座長 | 発表者 氏名 | 発表者 所属 | 発表タイトル |
13:00 | 501 | 安田慎 | 簗田香織 | 和歌山大学大学院観光学研究科 | 巡礼モビリティーの変遷と地域社会への影響 ――高野山参詣を事例として |
13:30 | 502 | 須永恵美子 | 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL) | マイノリティの巡礼と開発 ――多文化社会パキスタンにおける宗教観光 | |
14:00 | 503 | 和栗隆史 | 大阪府立大学 大学院経済学研究科 | 宿坊を基点とする観光まちづくりにおけるスピリチュアル・マーケット志向 ――観光庁「寺泊」事業による支援対象地域の取り組みに着目して | |
14:30 | 504 | 中村香子 | 柴本百合香、東悦子 | 和歌山大学観光学部 | 海外派遣プログラムにおけるオンライン活用の効果と課題 ――和歌山大学観光学部“Global Learning Activity”の事例から |
15:00 | 休憩 | ||||
15:15 | 505 | 中村香子 | 楊欣霖 | 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 | 中国産ツーリズム・パフォーミング・アーツへの注目 ――「行為遂行的真正性」を手がかりに |
15:45 | 506 | 鄭李玄、石佳凡、納富信 | 早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科 | 持続可能な観光指標によるエコツーリズム事業の持続可能性評価に関する研究 ――飯能市エコツーリズム事業を対象として | |
16:15 | 507 | 寺岡伸悟 | 森重昌之、敷田麻実 | 阪南大学国際観光学部、北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科 | 誰が観光資源化を決定するのか ――資源化における正当性 |
16:45 | 508 | 竹田茉耶 | 島根県立大学人間文化学部地域文化学科 | 観光まちづくりの「主体」に関する批判的考察 ――島根県出雲市平田町 木綿街道の事例から |
第六会場
開始 時間 | 発表 番号 | コメンテーター | 発表者 氏名 | 発表者 所属 | 発表タイトル |
13:00 | 院生① | 遠藤英樹 | 竹内宏文 | 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST) 先端科学技術研究科 後期博士課程 | 観光まちづくりにおける伝統文化の再創造・再生産システムの構造について ――加賀・能登地方の風習「花嫁のれん」の広がりを事例に |
14:00 | 院生② | 橋本和也 | 藤本直樹 | 立命館大学大学院政策科学研究科研修生 | コミュニティのインクルーシビティを高める新しい観光組織の模索 ――観光社会的企業の概念構築とその実証への試み |