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第13回大会 発表スケジュール

※第2会場 208 発表者の都合により、キャンセルとなりました。(2024/07/06)
※第5会場 大学院生育成セミナー発表④の時間を変更いたしました。(2024/06/30)

第1会場

9:30~10:00
発表番号:101
座長:市野澤潤平

観光地における「活動のハイブリッド化」
―カトマンズの「チャイナタウン」で活動する代講観光者を事例に

発表者:渡部瑞希(帝京大学)

10:00~10:30
発表番号:102
座長:市野澤潤平

「観光資源」を観光対象として機能させる劇場・パフォーマンスのあり方に関する考察
―中国の「旅游演芸」を事例に

発表者:楊欣霖(北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院)

10:30~11:00
発表番号:103
座長:小長谷悠紀

郷土かるたによる地域イメージの想像(再生)と創造
―宮崎『ひむかかるた』による社会実験

発表者:新井克弥(関東学院大学)

11:00~11:30
発表番号:104
座長:小長谷悠紀

遊覧観光バスの女性案内人とその語り
宮崎交通「遊覧バスガール」「観光バスガイド」の説明案内を事例に

発表者:長谷川司(東京福祉大学)

12:30~13:00
発表番号:105
座長:寺岡伸悟

複数のコンテンツを横断する実践としてのコンテンツツーリズム
―茨城県大洗町におけるファンによるグッズ展示の事例から

  • 発表者:齋藤光之介(立教大学大学院 観光学研究科)

13:00~13:30
発表番号:106
座長:寺岡伸悟

クルーズ・パンフレットに映し出された人々のイメージ
―人との関係はクルーズ旅行の魅力として描かれているか

  • 発表者:屋宜智恵美(琉球大学)

13:30~14:00
発表番号:107
座長:中村哲

観光客は京都で何を経験しているのか
―ソーシャル・メディアの分析

  • 発表者:小田中悠(京都先端科学大学)・牛腸政孝(中京大学)

14:00~14:30
発表番号:108
座長:中村哲

観光業界の人的交流と知の共有
Covid-19危機下でのFacebookの活用事例

  1. 発表者:髙井典子(神奈川大学)・原忠之(セントラル・フロリダ大学)

14:45~15:15
発表番号:109
座長:土井清美

センススケープをめぐるローカリティとモビリティ
―アメリカ合衆国におけるアラブ音楽とナショナル・アラブ・オーケストラ

  1. 発表者:安田慎(高崎経済大学)

15:15~15:45
発表番号:110
座長:土井清美

移動前提社会における労働の観光化と専門性
―「おてつたび」と石見地域の移住就労のためのプラットフォームの考察

  1. 発表者:敷田麻実(北陸先端科学技術大学院大学)、山﨑陽子(北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科)

15:45~16:15
発表番号:111
座長:安田慎

表現するツーリスト
―ミュージック・ツーリズムとしてのドラム・コー

  1. 発表者:山本理子(立命館大学大学院 文学研究科)

16:15~16:45
発表番号:112
座長:安田慎

「心臓音のアーカイブ」の想起(記憶)社会学
―心臓音が触発する短期記憶の想起ネットワーク分析

  1. 発表者:金光淳(京都産業大学)

第2会場

9:30~10:00
発表番号:201
座長:大浦由美

京都府宇治田原町における住民集団間リンケージによる観光まちづくりに関する事例報告

発表者:越智正樹(琉球大学)

10:00~10:30
発表番号:202
座長:大浦由美

持続可能性と地域づくりに関する観光諸形態の比較

発表者:四本幸夫(立命館アジア太平洋大学)

10:30~11:00
発表番号:203
座長:越智正樹

南西諸島の自然海岸景観において人工物が印象に与える影響

発表者:川谷維摩(せとうち観光専門職短期大学)、田代豊(名桜大学)

11:00~11:30
発表番号:204
座長:越智正樹

北海道平取町におけるアイヌの伝統を基層とした文化的景観の保全と活用

発表者:岡田真弓、四戸秀和(北海道大学)

12:30~13:00
発表番号:205
座長:木村至聖

Solid Waste Management on Beach Destinations:
Drawing Lessons for the Solomon Islands

  • 発表者:Kafukese Christina Joy(和歌山大学大学院 観光学研究科)

13:00~13:30
発表番号:206
座長:木村至聖

『世界観光倫理憲章』導入による観光教育の学びについて

  • 発表者:東悦子(和歌山大学)

13:30~14:00
発表番号:207
座長:田中英資

タイ観光における「創造的転回」
―ソンクラー旧市街の事例から

  • 発表者:須永和博(獨協大学)

14:00~14:30
発表番号:208
座長:田中英資

シンガポール「リトルインディア」命名と現在
―エスニックタウンの観光空間化と文化遺産の保全

  1. 発表者:宇高雄志(兵庫県立大学)

14:45~15:15
発表番号:209
座長:東賢太朗

ホスト/ゲストのはざまを選ぶ
―岡山ゲストハウスにおけるヘルパーの経験に注目して

  1. 発表者:志賀まみ(有限会社バルプラン)

15:15~15:45
発表番号:210
座長:東賢太朗

長期滞在者に対する市民意識
―釧路市の長期滞在事業に関する市民アンケート調査の結果から

  1. 発表者:森重昌之(阪南大学)、小原満春(沖縄国際大学)

15:45~16:15
発表番号:211
座長:前田一馬

ベトナム戦争期の米軍帰休兵と熱海

  1. 発表者:阿部純一郎(椙山女学園大学)

16:15~16:45
発表番号:212
座長:前田一馬

アメリカ日系二世女性訪日見学団旅行の一考察
―1940年主婦の友社主催事業を事例に

  1. 発表者:山本桂(神奈川工科大学)

第3会場

9:30~11:30
発表番号:T1

テーマセッション①

格差なく楽しめるアウトドア観光を目指して

発表5名(各20分)+パネルディスカッション(20分)

  • 西尾建:格差なく楽しめるアウトドア観光に向けて―プロジェクトの概要と今後のマーケティングにおける課題
  • 石盛真徳:地域のトレイルをユニバーサルなアウトドア観光に活用するためには何が必要か―情報提供の視点から
  • 加藤彩乃:自然を活用したユニバーサルツーリズムの実践と課題―物理的・心理的ハードルの解消と当事者意識の視点から
  • 岡本純也:誰“と”でも自然を楽しめるアウトドア観光のデザイン・プロセス―人と人をつなぐ長野県富士見高原リゾートの取り組み
  • 脇田浩二:ジオパークにおけるユニバーサルツーリズム対応の実態

12:30~14:30
発表番号:T2

テーマセッション②

移動前提社会における移動サービス提供システム
―自由に見える移動の可能性と課題

発表4名(趣旨説明5分・各15分)+パネルディスカッション(70分)

  • 敷田麻実:移動前提社会の到来―自由な移動と「管理される移動」の狭間で
  • 鈴木晃志郎・中子富貴子:移動論における歴史的構造論の役割と媒介システム
  • 森重昌之・齋藤千恵:移動前提社会の狭間にある地域社会の可能性と課題
  • 川澄厚志・敷田麻実:媒介システムの拡大と「管理される」移動―労働の観光化の進行と管理されるノマドワーカー

14:45~16:45
発表番号:T3

テーマセッション③

ホームステイを活用した観光開発の最前線
―東南アジア・南アジアの事例から

発表4名(趣旨説明5分・各20分)、コメンテーター10分、パネルディスカッション(20分)

  • 亀山恵理子:観光村の推進と女性によるホームステイの取り組み―インドネシア・アチェ州の事例から
  • ラナシンハ・ニルマラ:観光におけるホームステイの意義―スリランカHeelOya におけるCommunity-based Tourism Villageの事例
  • 薬師寺浩之:タイにおける「足るを知る経済」理念を軸としたホームステイツーリズム振興と「タイらしさ」イメージ―チェンマイ近郊のバーン・ライゴーンキン・コミュニティの事例から
  • 中谷哲弥:英領植民地期の歴史的建築物の継承とホームステイ―インド・西ベンガル州の事例から
  • コメンテーター:藤巻正己

第4会場

9:30~11:30
発表番号:T4

テーマセッション④

ツーリズム・モビリティーズ研究の新地平

発表3名(趣旨説明5分・各20分)、パネルディスカッション(60分)

  • 神田孝治:企画趣旨説明
  • Louis Everuss:The Digitisation of International Mobilities: Moving beyond the “Travel Tools” Narrative
  • 伊藤将人:モビリティーズ研究の観光政策に対する貢献・応用可能性
  • 根岸海馬:「社会」を旅する―研究者の立ち位置をめぐって

12:30~14:30
発表番号:T5

テーマセッション⑤

日本における観光人類学の50年
V. L. スミス博士に敬意を表して

発表4名(趣旨説明5分・各18分)、コメンテーター(各7分)、パネルディスカッション(30分)

  • 市野澤潤平:日本における観光人類学の50年―テーマセッション趣旨説明
  • 鈴木涼太郎:日本における観光人類学の受容/展開と観光学
  • 東賢太朗:ホストでもゲストでもありうるわたしたち―オーバーツーリズムと災害、ノスタルジアをめぐるいくつかの事例
  • 渡部瑞希:旅における通過儀礼の再考察―観光地を「統合、その後」の世界と仮定した場合
  • 石野隆美:観光人類学はツーリストをいかに描いてきたか―観光文化・モビリティ・「群れ」をめぐって
  • コメンテーター:橋本和也、土井清美

14:45~15:15
発表番号:401
座長:吉兼秀夫

2025年大阪・関西万博をめぐる評価軸とその展望
―メガイベント活用の世界的動向をふまえて

  • 発表者:小澤考人(東海大学)

15:15~15:45
発表番号:402
座長:吉兼秀夫

一過性のイベントで終わらせない「開催回数設定」について
―地域観光の新たな担い手「非観光業者」が観光振興に取り組むために

  • 発表者:桜井篤(京都芸術大学)

15:45~16:15
発表番号:403
座長:吉兼秀夫

人工知能活用による観光地経営への影響とその変革に関する一考察

  • 発表者:小林裕和(國學院大學)

第5会場

9:30~10:30
発表番号:院生①
座長:間中光

Post-disaster Tourism in Japan and Indonesia

  • 発表者:Mega Mirasaputri(山口大学大学院)
  • コメンテーター:韓準祐

10:30~11:30
発表番号:院生②
座長:前田一馬

組織協業をベースにした「知識」活用による「観光まちづくり」の持続的発展の追求

  • 発表者:田中太(和歌山大学観光学研究科 博士前期課程2年)
  • コメンテーター:橋本和也

12:30~13:30
発表番号:院生③
座長:薬師寺浩之

Preparation for the Philosophy of the Tour Guide

  • 発表者:小島宏毅(和歌山大学観光学研究科(D2))
  • コメンテーター:原一樹

14:45~15:15
発表番号:501
座長:石野隆美

観光地を生きる地元民の実態
―非日常性の醸成、地元民身分の形成、文化の新機能

  • 発表者:冼麗珊(北海道大学文学院)

15:15~15:45
発表番号:502
座長:石野隆美

日常と非日常3.0に向けての学説史
―ポスト構造主義における構造主義

  • 発表者:野続祐貴(無所属)

15:45~16:45
発表番号:院生④
座長:松本健太郎

ツーリスツ・アーツ
―観光客の手でつくられる土産物に関する一考察

  • 発表者:山岸紫(北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 博士後期過程3年)
  • コメンテーター:鈴木涼太郎