■シンポジウム
『アフターコロナの観光学』とその後
――“Tourism studies after COVID-19” and after
■開催趣旨
新型コロナウイルスによって、グローバルに多くの人が移動し行き交うような観光はとまってしまっています。しかしながら、そのなかで「COVID-19以後の新しい観光様式」が模索され、新たな形で観光を進化=深化させつつあります。デジタルテクノロジーと密接に繋がった観光、地域密着型の持続可能な観光など、コロナ以後の観光は、さらに多様な可能性を花開かせつつあると言えるでしょう。
このことをめぐって、『アフターコロナの観光学――COVID-19以後の「新しい観光様式」』(新曜社)という書籍が2021年末に出版されました。これを受けて、その後の議論をさらにフォローしていくべく、下記のようなシンポジウムを行いたいと思います。皆さま、ぜひご参加ください。
■開催日時:
2022年3月25日(火)Zoom Webinar
13:00~16:00
■主催:
立命館大学人文科学研究所・重点プログラム「グローバル化とアジアの地域」
■共催:
・科学研究費基盤研究(B)「観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考」
(研究課題/領域番号:21H03724)研究代表者:神田孝治
・科学研究費基盤研究(C)「グローバルなアジア世界の共生を志向するポリフォニック・ツーリズム(多声的観光)」
(研究課題/領域番号:20K12442)研究代表者:遠藤英樹
■プログラム
『アフターコロナの観光学』とその後
――“Tourism studies after COVID-19” and after
(以下、敬称略)
◎総合司会:谷崎友紀(せとうち観光専門職短期大学)
◎コーディネーター:
遠藤英樹(立命館大学文学部)・神田孝治(立命館大学文学部)
13:00 開催の挨拶
遠藤英樹(立命館大学文学部)
13:10 登壇者による発表
石野隆美(立教大学大学院)
間中光(追手門学院大学地域創造学部)
安田慎(高崎経済大学地域政策学部)
藤巻正己(立命館大学文学部)
14:10 休憩
14:20 コメント
鍋倉咲希(立教大学大学院)
山本理佳(立命館大学文学部)
高井典子(神奈川大学国際日本学部)
橋本和也(京都文教大学総合社会学部名誉教授)
15:00 休憩
15:10 ディスカッション
■その他
◎聴講無料・参加自由
◎参加ご希望の方は以下URLよりお申込み下さい。
開催直前にZOOMのURLをご連絡いたします。
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◎言語:日本語
◎問合せ:人文科学研究所事務局
Tel:075-465-8225
E-mail:jinbun@st.ritsumei.ac.jp
■参加定員
とくになし
■申込〆切日
3月24日(木)17時まで