2024年、和歌山大学大学院観光学研究科博士後期課程は設置10周年を迎えます。
今日の社会に求められる学術研究のあり方、方向性について、国際的視野を持って議論、理解すると共に、観光学部・研究科における研究を振り返り、今後の観光学研究における和歌山大学の役割を再確認し、博士後期課程修了生を中心とする研究者の学術界への貢献と特に、若手研究者の更なる飛躍に期待を込めて、下記の通り記念シンポジウムを開催します。
ご多忙の折と存じますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
＊参加には事前の申し込みが必要です（参加費は不要）。申し込み方法は下記をご覧ください。
記
和歌山大学大学院観光学研究科 博士後期課程設置10周年記念シンポジウム
「社会変革の力としての観光研究 Tourism Research as a Social Force」
日時：2024年10月12日（土）13時～17時
会場：東1号館 E1-101教室
プログラム（詳細は下記URLをご覧ください）：
第1部 基調講演1「大学と社会をつなぐインパクトある研究活動とは」
Professor Graham Miller
（Rodrigo Guimarães Chair, Professor of Sustainable Business,
Academic Director of the Westmont Institute of Tourism and Hospitality,
Nova School of Business and Economics, 和歌山大学客員教授）
第1部 基調講演2「観光と共に生きる：30年にわたる変化をたどって」
Professor Hazel Tucker
（Professor, Department of Tourism, University of Otago,
和歌山大学観光学部観光教育研究アドバイザリーボードメンバー）
第2部 ゲスト講演「脱領域の旅ー社会に活きる知としての観光研究」
富永 京子 氏
（立命館大学産業社会学部 准教授）
第2部 パネルディスカッション「変革の力とは。若手研究者の視点から」
パネリスト
・竹田 茉耶 氏（大阪観光大学観光学部 准教授）
・簗田 香織 氏（白鷗大学経営学部 講師）
・間中 光 氏（追手門学院大学地域創造学部 准教授）
・佐々木 啓（和歌山大学観光学部 助教）
参加申込、およびプログラム等詳細：
https://www.wakayama-u.ac.jp/tourism/news/2024071800022/
主催：国立大学法人 和歌山大学
本件に関する問い合わせ先：和歌山大学大学院 観光学研究科
TEL 073-457-8547
E-mail kanjimu@ml.wakayama-u.ac.jp