このたび、『移動する共同性 : 地方創生のカギを握る新たな主体たち』(田原洋樹 著)が、2025年8月6日、千倉書房より刊行されました 。
本書は、博士論文を基盤とし、観光・移住・地域づくり、高齢者との暮らしの中で育まれる関係性など、実践の現場に根ざした事例から、「移動」によって形成される共同性の実態と可能性を多角的に考察しています。
【図書情報】
著者:田原洋樹(昭和女子大学 国際日本学科教授)
出版社:千倉書房
発行日:2025年8月6日
判型:A5判
ページ数:約199ページ(実質194P)
定価:2,750円(税込)
ISBN-10:4805113456/ISBN-13:978‑4805113455
【帯文(社会学者・古市憲寿氏)】
旅して、働いて、また帰る―複数の故郷を持つ「共創者」が、人口減少に悩む町を蘇らせる。
人と土地をつなぐデジタル時代のコミュニティ論。
観光研究と地域実践の架け橋として、「関係人口」「共創」「地域包摂」などのテーマにご関心をお持ちの方、ぜひ本書をご一読いただければ幸いです。下記のリンクより詳細をご覧いただけます。
▶Amazon書籍ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4805113456
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。