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第11回大会

おしらせ

第11回大会概要

下記のとおり、開催を予定しております。

  • 日 時:2022年7月2日(土)・3日(日)
  • 開 催:奈良県立大学
  • 場 所:奈良県立大学 ※オンライン開催へと変更いたしました。
  • 主 催:観光学術学会
  • 開催内容
    • シンポジウム 「COVID-19とツーリズムへの問い」(仮)
      登壇者:土井清美(中央学院大学)、増田央(京都外国語大学)、山本理佳(立命館大学)、間中光(追手門学院大学)
      コーディネーター:遠藤英樹(立命館大学)、神田孝治(立命館大学)
      (共催:科学研究費基盤研究(B)「観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考」(研究課題/領域番号:21H03724))
      開催趣旨:COVID-19とツーリズムの関係について、様々な領域で考察されている視座や研究対象を論じ、そこで何を問うているのか、またこれから何を問うていくことが求めらるのかを検討する。こうしたなかで、COVID-19とツーリズムの関係性を問うとともに、COVID-19を契機としてツーリズムという現象について問うていきたい。
    • フォーラム「コロナ禍における観光教育」
      登壇者:鈴木涼太郎(獨協大学)コロナ禍における観光教育の実践―「現場/フィールド」感覚をめぐる課題
      澤 達大(京都文教大学)中学校・高等学校における観光教育の現状―コロナ禍と今後の展望
      ラナシンハ・ニルマラ(奈良県立大学)コロナ禍における国際交流と観光教育―海外向け奈良オンラインツアーを事例に
      コーディネーター:薬師寺浩之(奈良県立大学)
      開催趣旨:新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延に伴う観光需要の激減は、観光教育の意義や在り方を問い直すきっかけにもなった。観光教育の目的には、①「観光を学ぶ」ことを目的とし、観光に関わる人材育成を目指す側面と、②「観光から学ぶ」ことを目的とし、他の教育目的のため観光を題材として学び、さらに観光の諸効果で人間形成を行う、という二つの側面がある。コロナ禍においては観光教育が目指す両目的とも十分に達成させることが困難になった。ポストコロナの観光に起こると考えられるパラダイムシフトに対応するためにも、コロナ禍前の観光教育を反省し、今後の教育の在り方を考えるべきであろう。そこで本シンポジウムでは中等・高等教育における観光教育や地域での実践教育に携わる方々に登壇していただき、コロナ禍(ウィズコロナとアフターコロナ)における観光教育について考えたい。
    • 学生ポスターセッション(7月3日セッション、7月2日~12日ポスター公開予定)
    • 一般研究発表 / テーマセッション / 大学院生育成セミナー(同時間帯開催)(7月4日予定)
  • 参加費 ※オンライン開催のため、参加費が変更になりました。
    一般    4,000円 3,000円
    学部学生  1,500円(発表要旨集代込み)
    学部学生  (発表要旨集なし) 500円 無料

懇親会・昼食について

今大会において、新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、懇親会、昼食の準備はございません。昼食については、各自ご準備いただきますようお願い申し上げます。
オンライン開催のため、準備はございません。

要旨集について

事前申込期間以降に、参加申込いただきました場合、印刷部数の都合上「発表要旨集」をお渡しできない可能性がございます。
この場合も参加費は変わりません。PDF版をお渡しいたしますので、ご了承ください。
オンライン開催のため、PDF配布となります。

タイムスケジュール

7月2日(土) 第1日目

11:40~12:30

学生ポスターセッション(ルームA,B)
2022学生ポスタセッション ルーム・発表者一覧

12:30~13:20

学生ポスターセッション(ルームC,D)
2022学生ポスタセッション ルーム・発表者一覧

13:30~17:00

シンポジウム
「COVID-19とツーリズムへの問い」
(共催:科学研究費基盤研究(B)「観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考」(研究課題/領域番号:21H03724))

土井清美(中央学院大学)
「備え」から「手直し」へ
―民族誌的研究が照らし出すCOVID-19後のツーリズムへの視座

増田 央 (京都外国語大学)
コロナ禍における旅行者の観光地再訪問意向と社会的コスト
―観光地イメージ、旅行不安、支払意思額の観点から

山本理佳(立命館大学)
観光における「リズム」と空間
―COVID-19を契機とした時間地理学的視点への着目

間中 光(追手門学院大学)
不確実な世界における地域と観光
―レジリエンス概念を用いた災害・感染症対応の事例分析から

コメンテーター: 谷崎友紀(せとうち観光専門職短期大学)
鍋倉咲希(立教大学大学院)
簗田香織(横浜市立大学)
コーディネーター:遠藤英樹(立命館大学)
神田孝治(立命館大学)

  • 同日 学生ポスターセッション開催(7月2日セッション(ZOOM)、7月2日~8日ポスター公開・発表動画掲載予定)

7月3日(日) 第2日目

9:30~11:00

フォーラム
「コロナ禍における観光教育」

鈴木涼太郎(獨協大学)
コロナ禍における観光教育の実践―「現場/フィールド」感覚をめぐる課題

澤 達大(京都文教大学)
中学校・高等学校における観光教育の現状―コロナ禍と今後の展望

ラナシンハ・ニルマラ(奈良県立大学)
コロナ禍における国際交流と観光教育―海外向け奈良オンラインツアーを事例に

コーディネーター 薬師寺浩之(奈良県立大学)

11:00~12:25

授賞式
開催校挨拶
総会

「一般研究発表」「テーマセッション」「学生ポスターセッション」受付について

第11回大会「一般研究発表」「テーマセッション」「学生ポスターセッション」「大学院生育成セミナー」の発表について、下記の要領にて申し込みを受付けます。
みなさま、ふるってご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大状況により、大会の日程や内容に変更が生じた場合には、メーリングリストおよび学会ウェブサイトにて会員の皆様にお知らせいたします。
※一般研究発表、テーマセッション、学生ポスターセッションにお申込みいただいた場合も、別途大会参加申し込みが必要となります。必ずお申込みください。(申込開始:3月29日)
※別途発表にかかる費用は発生いたしません。
※原稿言語:日本語・英語
※発表言語:日本語・英語

一般研究発表について

申込方法こちらより、お申し込みください。
※申込時に、400字程度の簡単な発表概要をご記入ください。
申し込みは締め切りました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。(2022/05/07)
申込締切2022年5月6日(金)17:00
発表要旨原稿提出締切2022年5月13日(金)

発表は、会員又は会員が筆頭発表者になる場合に限ります。
お手数ですが、会員でない方は、入会フォームから会員登録をお願いいたします。
※大学院生の発表を対象に、大学院生発表奨励賞を設けております。院生のみなさまの積極的なご応募、お待ちしております。

発表要旨 原稿について

提出方法edit@jsts.sc までメールにてお送りください。
wordファイルおよびPDFファイルの2点をお送りください。
※その際、ファイル名は「受理番号_タイトル」(1_タイトル.doc)としてください。
提出締切2022年5月13日(金)
書式上限 A4 2枚。
必ず要旨集見本をご利用の上、下記の投稿規定を参照して、執筆ください。
※下記見本を使用せず作成された場合、再提出をお願いすることがございます。
  • 観光学術学会大会発表要旨集 投稿規定(PDF)
  • 参考文献の表記については観光学評論の投稿規定を参考にしてください。
  • 提出後、簡単な査読および誤字脱字・体裁チェックのうえ、修正を依頼する場合があります。
  • 発表時間切発表時間は25分(発表15分・質疑応答10分)を予定しておりますが、発表数に応じて変更する場合があります。
  • 原稿言語は、日本語・英語でお願いいたします。英語の場合、日本語タイトルも要旨へ併記してください。
  • 発表言語は、日本語・英語でお願いいたします。

テーマセッションについて

申込方法こちらより、お申し込みください
申込時に、400字以上800字未満の企画要旨、企画構成、発表者をご記入ください。
申し込みは締め切りました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。(2021/05/11)
申込締切2022年5月6日(金)17:00
発表要旨提出締切2022年5月27日(金)
  • 対象:会員(代表者および発表者の半数以上は学会員であること)
  • テーマセッションは、一般研究発表、大学院生育成セミナーと同時間帯(大会2日目 7月4日)を予定しています。
  • 1セッションあたり3-5名の発表者、90~120分を予定しています。
  • 応募多数の場合、一般研究発表への変更をお願いする場合があります。その場合、発表者全員が会員となる必要があります。
  • 発表要旨は、代表者の方からまとめてお送りくださいますよう、ご協力をお願いいたします。

※詳細につきましては、決まり次第お伝えいたします。
※その他内容につきましては、一般研究発表と同様となります。

発表要旨 原稿について

提出方法
締切までに各発表者ごとの要旨(A4、2枚)を郵送もしくは、メールにてWORDファイルおよびPDFファイルの2点をお送りください。
・メール送付先:edit@jsts.sc
・ファイル名は必ず「発表順_タイトル」としてください。
・郵送でお送りいただく場合は事務局(545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-50-3)まで締切日必着にてお願いいたします。
・代表者の方が取りまとめてご提出をお願いいたします。
提出締切2022年5月27日(金)
書式上限 A4 2枚。
必ず要旨集見本をご利用の上、投稿規定を参照して、執筆ください。
※見本を使用せず作成された場合、再提出をお願いすることがございます。

学生ポスターセッションについて

申込締切2022年5月6日(金)17:00
申込方法こちらより、お申し込みください
※申込時に、200字程度の簡単な発表概要をご記入ください。
申し込みは締め切りました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。(2022/05/07)
募集要項2022年度学生ポスターセッション 募集要項(PDF)
観光学術学会第10回大会 学部学生ポスターセッション開催方法について(2021/05/19)
応募条件学生ポスターセッション発表は、準会員(学部生)又は会員の指導する学部生が対象です。
募集要項を参照のうえ、申込は、準会員(学部生)又は当該学生を指導する会員が行ってください。
ポスターデータ提出2022年6月30日(木)
tourism@jsts.sc まで送付してください。

大学院生育成セミナー

申込締切2022年5月6日(金)17:00
申込方法氏名・所属・学年・指導教員・発表タイトル(仮タイトル可)をご記入の上、ikusei@jsts.scまでメールをお送りください。
申込後、一週間以内に発表要旨(500文字程度)をご提出ください。
応募条件対象:観光学術学会会員の大学院生(修士・博士課程)
観光研究に関連する報告内容であれば、研究の進行の程度や論文の完成度などは問いません。
※一般研究発表と同時に申し込むことはできません。

※一発表60分(報告:35分、コメンテータからのコメント:10分、質疑応答:15分)を予定しています。
※全体のスケジュール、申込者数および会場数等の事情により、一発表時間が短くなるかもしれません。あらかじめご了承ください。

大会要旨集 販売のお知らせ

当学会では、大会要旨集を販売しております。

バックナンバーにつきましては、下記をご参照ください。
第1回、第3~7回大会発表要旨(1部¥3,000)
第2回全国大会発表要旨(pdf版・1部¥2,000)
第8回大会発表要旨(1部¥1,500)
購入ご希望の方は事務局までご連絡ください。

問合せ先

観光学術学会事務局
所在地: 〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-50-3
電話番号: 06-6624-1127
FAX: 06-6624-0027
E-mail:tourism@jsts.sc