観光学評論 13巻1号が発行されました。 会員の皆様には順次、送付しております。ご査収ください。
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目次(2025年3月発行)
- 原著論文
- ベトナム戦争期の米軍帰休兵と熱海
阿部 純一郎 - ティーチャーからファシリテーターへ
― 津和野の対話型観光からみる新たなガイド像
中植 渚
- ベトナム戦争期の米軍帰休兵と熱海
- 特集論文:観光とヘリテージの相互作用の行方
- 境界地域におけるヘリテージ化の力学と観光
― サハリンに残る樺太期の遺構を例に
平井 健文 - 企業ヘリテージは多様な価値観が共存するフォーラムの場となりうるのか?
― 2010年代以降の足尾銅山関連産業遺産に関する新しい動きから
森嶋 俊行 - 廃墟を「看取る」という選択肢
―持続可能なヘリテージのために
木村 至聖 - 未来を生み出す実践としての観光とヘリテージ
― トルコ地中海地方「リュキアの古道」トレッキングルートの事例から
田中 英資
- 境界地域におけるヘリテージ化の力学と観光
- 書評:古川不可知 編『モビリティと物質性の人類学』
- モビリティはどこまでもローカルで多様である
― 文化人類学的アプローチのなかのモビリティ研究
安田 慎
- モビリティはどこまでもローカルで多様である