観光学評論 11巻1号が発行されました。 会員の皆様には順次、送付しております。ご査収ください。
なお、非会員の方で学会誌のみの購入を希望される方、もしくは大学や施設の図書館のご担当者様は、観光学術学会事務局(tourismjsts.sc)へお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから、お願いいたします。
書店関係者の方でご購入をご希望の方は、こちらをご覧ください。
【重要なお知らせ】
『観光学評論』11巻1号に掲載された特集論文である、土井清美「『備え』から『手直し』へ——コロナ禍における民族誌的諸研究とツーリズム」(pp.17-29)につきまして、第二稿の修正が反映されておらず、完成原稿が掲載されていないことが判明いたしました。
当該論文の執筆者および会員の皆様に心よりお詫び申し上げます。
当該論文の正式な原稿につきまして、Web上で配付させていただきます。
大変お手数をおかけいたしますが、以下のURLよりダウンロードいただき、そちらを正しい原稿としてお取り扱いくださいますようお願いいたします。
https://jsts.sc/wp-content/uploads/2023/03/tokushu_doi_revision20230331.pdf
目次(2023年3月発行)
- 原著論文
- ホスト-ゲストが生みだす「場の共同性」
―「長崎さるく」における対話の実践に着目して
金明柱
- ホスト-ゲストが生みだす「場の共同性」
- 特集論文:COVID-19 とツーリズムへの問い
- 「備え」から「手直し」へ
―コロナ禍における民族誌的諸研究とツーリズム
土井 清美 - 観光のレジリエンスを再考する
―自然災害・感染症拡大に対するムラピ山住民の生存戦略を手がかりに
間中 光 - オンライン観光情報取得傾向を考慮したコロナ禍における旅行者の観光地再訪問意向
―観光地イメージおよび旅行リスク認知の観点から
増田 央 - COVID-19以後の観光研究における時間地理学/リズム分析の意義と可能性
山本 理佳 - 観光学3.0の探求へ向けて
―ツーリズム・モビリティーズの再考を通じた展望
神田 孝治
- 「備え」から「手直し」へ
- 書評:市野澤潤平・碇陽子・東賢太朗 編著『観光人類学のフィールドワーク―ツーリズム現場の質的調査入門』
- 観光人類学的調査の基本的手法(フィールドワーク)についてのレッスン
橋本 和也
- 観光人類学的調査の基本的手法(フィールドワーク)についてのレッスン